2012年08月04日
BikeNavi GP 2012「ツール・ド・エコパ」
BikeNavi GP 2012「ツール・ド・エコパ」に参加しました。
例年5月に開催の大会ですが、なぜか今年は夏真っ盛りの8月に開催です。
7月の週末は天気がいまいちな日が多かったので、大会も天気が悪いのかなと思っていたら・・・
超快晴!
暑さ対策が勝負の鍵になりそうです。
いつものように途中のコンビニで栄養補給です。
受付を済ませ、身支度・準備をし、会場入りです。
それにしても暑い!
通常の大会だと試走開始後スタートラインに我先に詰め掛ける光景がまったくありません。
みんな炎天下に並んで体力を消耗させるリスクと、良いスタート位置を確保するメリットを秤に掛けているのかもしれません。
スタート20分前にやっと並び始めたので私も並びます。
今回の大会はいけそうな気がするので、自分でも驚くくらい積極的です。(これが後で悲劇を招きます・・・)
今回のコースです。
エコパ内のトラックを半周周った後、エコパの周りを半周周り、上り基調の遊歩道を通り、下り基調の車道でエコパに戻るコースです。
過去1回だけ参加しているので、コースはほぼ掌握済みです。
13:00にスタート。
2時間走ります。
夏の一番暑い時間帯に・・・
集団はスタート直後からグイグイいきます。
私も離されないようにグイグイいきます。
30分グイグイいきました。
「このペースであと1時間半ももつのか?」と思いながらそれでも前の人にピッタリくっついて走ります。(離れちゃうと風をもろに受けて体力を消耗するからね!)
遊歩道の直角コーナーで前の人が強めのブレーキング。
私も慌ててブレーキするが、前の人に接触しそうになったので、芝生に2m程突っ込む。(この時点では特に問題なかったのです)
慌ててコースに戻ろうとした際、芝生に対してアスファルトが5cmぐらい高く段差になっていて、その段差に対して浅い角度でフロントタイヤが進入。
そうなると、よく子供が車道から歩道に移る際タイヤを滑らせてこけるのと全く同じ原理でこけました・・・
速度は2km/hぐらい・・・
でも両足はクリートで固定され、そのまま凸凹のアスファルトに肘をついたので、ケガをしました。
プロみたいにそのまま走行再開!・・・する気が全く無く、そのままショートカットでエコパに戻り医務室で応急手当です。
お医者さん曰く、「今日一番の軽い怪我」だそうです。(ああ、よかった!?)
しかし、30分グイグイの疲労と落車(落車と言っていいのだろうか?)による精神的ショックで30分間スタジアムのベンチでファンタグレープを飲みながら観戦です。
体力と心の傷が癒えたので、戦線復帰です。
でもスタート直後のようなモチベーションは消え去り、思い出作りのため走ります。
なんだかんだでゴール。
結果は・・・知りません!
エコパとコルナゴ。
気のせいかコルナゴも寂しそうです・・・
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