2014年01月26日
ホイール手組み(2013WINTER Ver.)その10
やっとのことで、スポーク選定。
今回念願のカーボン(コンポジット)ディープリムなので、スポークはエアロ効果最優先で選定。
最強スポークの名をホシイママにしている「SAPIM CX-RAY」をついに投入!
予備を含めて24本必要なので、シルバーだと8640円!! ブラックだと12240円!!!
スポークだけでですよ?奥さん!
「やってやる!やってやるぞぉ!」とポチろうとするも、頭の隅からささやきが聞こえます。
「中華カーボンだからなあ・・・」
という弱気な部分もあるのは確か。
さんざん悩んだ挙句、「一度丸スポークで組んでみて、問題なければ組み換えよう!」という大人な折衷案に。
これが手組の良いとこだね!(←苦しい?)
結局いつもの 「DT リボリューション 2.0X1.5 BLK バテット」です。
いつもお世話になります。
長さは、「DT Spokes Calculator」で算出した長さから1mm引いた259mmでオーダー。
なぜ1mm引いたかって?
CBNに書いてあったからです。
なにか?(笑)
今回念願のカーボン(コンポジット)ディープリムなので、スポークはエアロ効果最優先で選定。
最強スポークの名をホシイママにしている「SAPIM CX-RAY」をついに投入!
予備を含めて24本必要なので、シルバーだと8640円!! ブラックだと12240円!!!
スポークだけでですよ?奥さん!
「やってやる!やってやるぞぉ!」とポチろうとするも、頭の隅からささやきが聞こえます。
「中華カーボンだからなあ・・・」
という弱気な部分もあるのは確か。
さんざん悩んだ挙句、「一度丸スポークで組んでみて、問題なければ組み換えよう!」という大人な折衷案に。
これが手組の良いとこだね!(←苦しい?)
結局いつもの 「DT リボリューション 2.0X1.5 BLK バテット」です。
いつもお世話になります。
長さは、「DT Spokes Calculator」で算出した長さから1mm引いた259mmでオーダー。
なぜ1mm引いたかって?
CBNに書いてあったからです。
なにか?(笑)
2014年01月25日
ホイール手組み(2013WINTER Ver.)その9
ついに届きました!
カーボンコンポジットリム。
この艶!
最初見たとき、ラミネートフィルムが貼ってあるのかと勘違いする程のテリ具合です。
リムハイトはちゃんと50cmありますが、思ったほどディープディープしていないと感じました。
フルカーボンリムはブレーキシュータッチ面も同色カーボンですが、こいつは銀色アルミなのでそう見えるのかな?
リム内径は、535mm(ERDではありませんよ)
リム接合面は、こんな感じ。
クリンチャータイヤの引っ掛け部が、少ないような気が・・・
接合面周辺には打痕があります。
こちらはMAVIC OPEN-PRO
溶接跡がありますが、打痕はありません。
検査用シールです。
意味不明なシールです。
OEM向けのシール?
リムテープ幅は、16mmぐらいが良さそうです。
チューブバルブ長は、60mmでいけそうです。
次はスポークの選定です。(「進捗が遅い」とか言わないの!(笑))
【次回に続く】
2014年01月05日
ホイール手組み(2013WINTER Ver.)その8
入手困難なTNIエボリューション・・・
ふと、思い出しました。
「そういえば、で、サルベージしたのがあったな・・・」
28Hだけど・・・
「これで組めないだろうか?」
って、ことで検討開始です。
まず、前提条件を整理します。
リムは20Hで、ハブは手元にある28H(絵は簡易的に書いたので、容赦してね)
スポークは当然20本となり、ハブの手前フランジに10本通します。
ハブの片側フランジには14個の穴が空いているので、下図のように「3本通して1本分空け、2本通して1本分空ける」とバランスが良さそうです。
ハブの奥側フランジにも10本スポークを通します。
手前フランジの場合に対して、90度回したイメージで下図のように通していきます。
計20本のスポークが通りました。
パッと見は放射状ですが、よく見ると当然放射状ではありません。
スポーク長のバリエーションは、下図の①②③の三種類となります。
①は、ハブとリムの穴数が合っている場合の正規の長さになります。
では、拡大して見てみましょう。
各スポークのハブ側とリム側の「平面上の」座標は、下図のように算出されます。
今回想定しているハブとリムの各値で、算出してみます。
2点の座標より2点間距離が以下のように算出されます。
ここまで算出してきたのは、ホイールを横から見たときの「見かけ上の」スポーク長です。
実際のスポーク長は、以下のように算出されます。
「①②③の差異は、0.3mm以下」と出ました。
これが本当なら、スポーク長は一種類で済みそうです。
ちなみに DT Spokes Calculator で算出した「正規の長さ①」は、以下になります。
私の手計算より1.23mm短い結果ですが、発注する際はこちらの値をで発注すべきでしょう。
また、冒頭で描写したスポークレイアウトですが、ハブとリムの直径比率をデフォルメしているので、実際はより放射状となるはずです。
って、ことはいけそうなのかな?
ふと、思い出しました。
「そういえば、
2013/08/28
28Hだけど・・・
「これで組めないだろうか?」
って、ことで検討開始です。
まず、前提条件を整理します。
リムは20Hで、ハブは手元にある28H(絵は簡易的に書いたので、容赦してね)
スポークは当然20本となり、ハブの手前フランジに10本通します。
ハブの片側フランジには14個の穴が空いているので、下図のように「3本通して1本分空け、2本通して1本分空ける」とバランスが良さそうです。
ハブの奥側フランジにも10本スポークを通します。
手前フランジの場合に対して、90度回したイメージで下図のように通していきます。
計20本のスポークが通りました。
パッと見は放射状ですが、よく見ると当然放射状ではありません。
スポーク長のバリエーションは、下図の①②③の三種類となります。
①は、ハブとリムの穴数が合っている場合の正規の長さになります。
では、拡大して見てみましょう。
各スポークのハブ側とリム側の「平面上の」座標は、下図のように算出されます。
今回想定しているハブとリムの各値で、算出してみます。
2点の座標より2点間距離が以下のように算出されます。
ここまで算出してきたのは、ホイールを横から見たときの「見かけ上の」スポーク長です。
実際のスポーク長は、以下のように算出されます。
「①②③の差異は、0.3mm以下」と出ました。
これが本当なら、スポーク長は一種類で済みそうです。
ちなみに DT Spokes Calculator で算出した「正規の長さ①」は、以下になります。
私の手計算より1.23mm短い結果ですが、発注する際はこちらの値をで発注すべきでしょう。
また、冒頭で描写したスポークレイアウトですが、ハブとリムの直径比率をデフォルメしているので、実際はより放射状となるはずです。
って、ことはいけそうなのかな?