自転車チャリ一代

BikeNavi GP 2015 ツール・ド・エコパ　に参加。



いつものレッドブルで気合を入れます。



午前中の3時間の部が終わる頃、2時間の部の選手も集まってきたので、会場は一気に賑やかになります。



試走後、スタート地点に並びます。

臆せず30番手くらいに並びます。



スタート！

ですが、ローリングスタートとなっており、遊歩道の上り開始区間までは、先導車が入ります。

レースがスタートされると、集団は遊歩道の上りを35～40km/hのスピードで駆け上っていきます。

とても最後までもつ自信がありませんｗ


遊歩道の上りの後は、自動車道路の下りです。

エアロ姿勢を取り、脚を休めます。

そろそろ脚を回そうかと、インナーからアウターに変速した際、チェーンが外れてしまいました！

焦りながらも、クランクを正回転／逆回転をしていると、なんとかチェーンが収まってくれました。

危うく、1周目でレースが終わるところでした。

それからは、フロントはアウターオンリーですｗ

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30分経過時には10名くらいの小集団に収まっていましたが、50m先にもう一つの集団があります。

できればあちらの集団に乗りたいと、欲を出して飛び出したは良いものの、結局脚だけ使ってしまい、元の集団に吸収されます。

さらにジリジリと集団内の位置も後方となり、遊歩道上りのインターバルについてゆけず、千切れてしまいました・・・


元々明確な作戦もなく、行き当たりばったりの走行だったので、途端に集中力が無くなります。

しばらくサイクリングペースで走行した後、スタジアムに戻ってきました。

右に入れば、ピットです。

猛烈にピットに入りたいのですが、入ってしまうとブログのタイトルが、「BikeNavi GP 2015 ツール・ド・エコパ　DNF」となってしまうので、ブロガーの意地（？）でなんとか舵を左にとって周回を重ねます。


それでも半周もサイクリングモードで走っていると、集中力も戻ってきたので、真面目に走ります。

脚の合いそうな人を見つけて、後ろに着いたり、ローテしたり。

そんな中、中学生くらいの少年の後ろに着きました。

「後ろに着いた」ということは、私より速いということですｗｗｗ

大人としてどうなのかと、一瞬躊躇しますが、大人だろうと子供だろうと、速いものは速いのですｗ

しかし、若さゆえかペースにムラがあるので、ペースが落ちた頃を見計らって、ローテします。

しばらくすると、若さゆえの回復力で、再び前に出てくれます。

その少年もいつの間にか、いなくなってしまいました。

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次に後ろに着いたのは、10代後半か20代前半の青年です。

彼も私より速いので、基本後ろに着きますが、ペースが落ちた頃を見計らって、ローテします。

こちらの彼も、回復すると再び前へ出てくれます。

先ほどの少年より長く周回を共にしましたが、彼もいつの間にか、いなくなってしまいました。


大人は脚を温存することばかり考えますが、二人とも打算の無い真っ直ぐな目をしていました。
( ￣ －￣)
二人ともサングラスしていたので、分かりませんがｗ

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遊歩道上り入口で、ペダルを踏み込むと急に制動が掛かってしまいました！

慌てて、脇に停めてブレーキを確認すると、後輪がギヤ側に寄って、ブレーキシューと当たってしまっています。

軽量クイックリリースの保持力が強力な踏み込みに耐えきれなかったのでしょう。

とりあえず、後輪とブレーキシュー位置を直して、再スタートします。

文字通り、急ブレーキですｗ

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なんだかんだで、ラストラップです。

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スタジアムに入る脇から、選手のおじさん（おじいさん？）が入ってきました。

なにかのトラブルで停車していたのか、それともこれは邪推ですが、サブグランド側からショートカットできる位置なのです・・・

まあ、それはともかく、ゴール目前で私の前にその選手が入ってきたのです。

で、私もその選手もスプリントする訳ですが、結構な速度差でスプリントするのです・・・

まあ、それはともかく、ゴール後その選手はいきなり斜行して私の方へ急接近！

なんとかかわしましたが、この危険行為！（＆疑惑）

どうなんでしょう？　どうなんでしょう？　このやりきれない思い！（○｀ε´○）





それでも無事に終了したツール・ド・エコパでした。

ちなみに、順位は「中の上」です。