自転車チャリ一代

BikeNavi GP 2012「ツール・ド・新城」に参加しました。
前日の夜は大荒れだったので心配しましたが、当日朝の天気はなんとか持ち直しました。

会場には８時ごろ到着。
受付は7:00から8:30なので、予定通り。
受付を済ませて、準備をします。
しかし駐車場が前日の雨でぬかるんでおり、自転車はスタート前で既に泥だらけ・・・
しかも、SPD-SLのクリートに泥が入って、ペダルに嵌らない！
慌てて水溜りで泥を落とします。

で、試走。
毎年のコースなので特に変わりはありませんが、側溝の上に敷かれたゴム板が雨で滑るので、慎重に通過します。

 
なんだかんだでスタート直前です。
で、スタート！

今回の作戦は、
１．下り基調の道は、最初だけ踏み込んで初速を稼いだら、後は超前傾姿勢で空気抵抗を抑えながらの惰性走行
２．上り坂は、最初の１時間は24T、後の１時間は27Tでとにかく脚に負担を掛けない
名付けて「省燃費走行作戦」です。（レースで省燃費とはどうかと思いますが・・・）
でも脚がつるリスクを回避することを考えるとこの作戦は有効です。

さて、順調に周回を重ねていると、二人前の人が左折カーブで落車！
すぐ後ろにいた人はうまく避けたのですが・・・
私もうまく避けました。

スタートから１時間経って、いきなりの大雨！
前の自転車の後ろにつくと、巻き上げた泥水が顔面に・・・
これぞ自転車レースの醍醐味です。（嘘）
雨は程なく止み、暑さがなくなったので、逆に走りやすいです。

で、ゴール。

気になる順位は、中の上です。
しかし、今回は順位よりも平均速度を重視しています。
この大会には５，６回出場しており、毎回の平均速度が大会HPにアップされています。
http://www.bikenavi.net/gp/gp2012/shinshiro/result.html
今までの最高平均速度に対して、今回は雨にも関わらず、約3km/hも速くなりました。
結果には満足していますが、上り坂が思ったほど速く上れなかったのが、納得いきません。
特に終盤は27Tでもフラフラになりながら、上りました。
（粟ヶ岳トレーニングがまだまだなのかなぁ）

とにかく今回は作戦がはまって結果が出ましたが、エンジン（脚）の強化が課題です。