2015年05月25日
2015 第11回エンデューロ磐田大会 【「中の下」でも気分は上々!】
2015 第11回エンデューロ磐田大会 に参加してきました。
この大会は過去2回参加していますが、ロクに完走できていない「(甲子園に)忘れ物をしてきちまった」(by新田 明男)的なレースです。
その割には当日していますがw
いつものレッドブル&ウィダーインで心も身体もチャージします!
受付を済ませ、自分の基地を設置します。
↑写真は2年前のものですが、今回もほぼ同じですw
12:00スタートの3時間のレースなので、上下とも半袖で走ります。
実は今年に入ってずーっと上下とも長袖で走っていたので、腕と脚がモヤシのように白いですw
周りの黒々焼けている猛者達に比べると、既に見た目で負けていますね。
トイレで隣になった方にも、「今日は焼けそうですね~」と言われちゃいましたw
さて、スタート位置に並びます。
今回、1周目はオートバイが先導し、実際のレースは2周目からのためか、前の方が空いていたので、二列目に並びます。
右も左も強そうな人だらけですw
12:00号砲と共にスタート!
今回のコースレイアウトは、前年からのホームストレートのシケインに加えて、今年からバックストレートのシケインが追加されました。
その代り、ソロでも1ピットイン規制は撤廃です。
いかに集団内で最後まで残れるかが至上命題である私にとって、これは良い条件のハズです。
ただ、バックストレートのシケインからの立ち上がりから上り勾配が続くので脚は削られますがw
先導オートバイが抜けた2周目に、誰かの落としたボトルを私の斜め前の人が踏んで、ドリンクが私の右指とお腹に付いてしまいました!
チョット濡れただけなのでお腹はどうでもいいのですが、右指に付いたドリンクがネトネトするので、ハンドル操作に不安が残ります・・・
今回も波乱の幕開けですw
集団内は良いですね~
この緊張感、疾走感。
2年前に夢半ばにて、離脱せざるを得なかった場所にいるのです!
ヒーハー!!!(?)
集団内に慣れてくると、もっと良い位置に付こうと欲張り物はウロチョロし始めます。
欲張り物である私はウロチョロしていると、後方より怒られてしまいました・・・
はい、すみません。
スタート開始から1時間30分くらいでしょうか。
バックストレートのシケイン立ち上がりで、集団から遅れ始めます。
正確には集団のペースには遅れているのですが、位置取りが前だったので、集団内には残っています。
よって、なるべく前方に着くように心掛けます。
それでもスタート開始から2時間弱でバックストレートのシケイン立ち上がりで、集団から千切れてしまいました・・・
残念ですが、我ながら良く粘ったと思います。
一瞬、「今朝の熊トレをしていなかったらどうだったのだろう?」と頭をよぎりますが、せいぜい2,3周延命できたくらいでしょう。
終盤になると、集団もさらに加速するでしょうし。
集団から千切れて、半周ほど単独で走行していると、後方より team MIS◎N◎I の2両列車が来ました。
しばらく後ろでただ乗りさせてもらいますが、「一緒に回しますか?」と聞かれたので、よろこんで列車に正式乗車です。
この列車のおかげで、サイクリングではない良いペース走れます。
この列車も段々きつくなってきて、「そろそろ途中下車しようかな?」思い始めたときに、応援に来ていた熊トレメンバーズが私を見つけて、応援してくれます。
そうなれば、途中下車できないですよね?
列車続行ですw
時間的に最終ラップに入った頃、team MIS◎N◎I の1人と他チームの2人を吸収し、6名のパックで進みます。
最終コーナーでサイコンを見たとき、正直嫌な予感がしました。
あと1周できそうですw
他の方々は知ってか知らずか、スパートを掛けますが、コース上のタイマーも1分以上時間が残っています。
もう1周おかわりですww
列車構成員がプチゴールスプリントをしたので、私との差が開いてしまいました。
正直、もういいかなと思っていましたが、私と同じように列車から離れてしまった team MIS◎N◎I の1人が隣でつぶやきます。
MIS◎N◎I「(もう1周に)間に合っただけでもういい・・・」
この時、なぜか私の胸に熱血がホトバシリマス!
私「追いつくよ!」
加速する私。
MIS◎N◎I「追いつけるか?!」
すかさず追いすがりながら訪ねる彼。
私「追い付ける!!」
ただ、前の列車だけを見て、ペダルを踏み込む私。
さすがに、単独では力尽きそうになったとき、彼が前を牽きます。
ほんの数分前まで、諦めていた彼が!
なんたる情熱!なんたる感動!!自転車万歳!!! (←?)
無事列車に再乗車できた彼と私。
ただ、私の体力は彼ほど残ってはいなかったようです。
ズルズルと列車からも遅れがちになります。
視界も上下左右と狭くなっていきます・・・
それでもバックストレートで熊トレメンバーズが応援してくれるので、諦めずに列車に食らいつきます。
先ほど集団から千切れてしまったバックストレートのシケイン立ち上がりで、列車からも完全に千切れてしまいました・・・
「あの連中とゴールスプリントしたかったな」 と思いながら、列車を見送ります。
そのまま惰性でゴールと思いきや、前方に一人います。
そのペースから多分周回遅れでしょうが、同一周回の可能性もあります。
よって、抜きます。
ただ、途中サイクリングモードで走っている人は、意外と脚が残っているので、後方より気配を消して静かに近づき、一気にまくります。
見事抜いてゴール!
太もも表面とふくらはぎが痺れていますw
攣るのはよくありますが、「痺れる」というのは初めてです。
限界を超えるとこうなるものでしょうか?
その代り、太もも裏面(ハムストリング)は、なんともありません。
完全に踏み足のみ酷使したようですw
もっと、ペダリング技術を習得しましょう。俺!
応援してくれた熊トレメンバーに挨拶して、自分の基地に戻ります。
ヘルメットもシューズも付けたまま、倒れこみます。
「よくやった、俺・・・」
表彰式です。
勇者達に惜しみない拍手が向けられます。
この後、お楽しみのメロン(&にぼし)抽選会ですが、いつものごとく当選しませんでしたw
ちなみに、順位は「中の下」です。
他のレースでは不動の「中の上」をキープしていますが、ショウガナイデスネ。
それでも、念願の完走&2時間弱集団走行が楽しめたので、大満足です!
走行距離:118.75km
走行時間:3:13:46(←ストップ押し忘れ)
平均速度:36.8m/h
最高速度:51.1km/h
この大会は過去2回参加していますが、ロクに完走できていない「(甲子園に)忘れ物をしてきちまった」(by新田 明男)的なレースです。
その割には当日していますがw
いつものレッドブル&ウィダーインで心も身体もチャージします!
受付を済ませ、自分の基地を設置します。
↑写真は2年前のものですが、今回もほぼ同じですw
12:00スタートの3時間のレースなので、上下とも半袖で走ります。
実は今年に入ってずーっと上下とも長袖で走っていたので、腕と脚がモヤシのように白いですw
周りの黒々焼けている猛者達に比べると、既に見た目で負けていますね。
トイレで隣になった方にも、「今日は焼けそうですね~」と言われちゃいましたw
さて、スタート位置に並びます。
今回、1周目はオートバイが先導し、実際のレースは2周目からのためか、前の方が空いていたので、二列目に並びます。
右も左も強そうな人だらけですw
12:00号砲と共にスタート!
今回のコースレイアウトは、前年からのホームストレートのシケインに加えて、今年からバックストレートのシケインが追加されました。
その代り、ソロでも1ピットイン規制は撤廃です。
いかに集団内で最後まで残れるかが至上命題である私にとって、これは良い条件のハズです。
ただ、バックストレートのシケインからの立ち上がりから上り勾配が続くので脚は削られますがw
先導オートバイが抜けた2周目に、誰かの落としたボトルを私の斜め前の人が踏んで、ドリンクが私の右指とお腹に付いてしまいました!
チョット濡れただけなのでお腹はどうでもいいのですが、右指に付いたドリンクがネトネトするので、ハンドル操作に不安が残ります・・・
今回も波乱の幕開けですw
集団内は良いですね~
この緊張感、疾走感。
2年前に夢半ばにて、離脱せざるを得なかった場所にいるのです!
ヒーハー!!!(?)
集団内に慣れてくると、もっと良い位置に付こうと欲張り物はウロチョロし始めます。
欲張り物である私はウロチョロしていると、後方より怒られてしまいました・・・
はい、すみません。
スタート開始から1時間30分くらいでしょうか。
バックストレートのシケイン立ち上がりで、集団から遅れ始めます。
正確には集団のペースには遅れているのですが、位置取りが前だったので、集団内には残っています。
よって、なるべく前方に着くように心掛けます。
それでもスタート開始から2時間弱でバックストレートのシケイン立ち上がりで、集団から千切れてしまいました・・・
残念ですが、我ながら良く粘ったと思います。
一瞬、「今朝の熊トレをしていなかったらどうだったのだろう?」と頭をよぎりますが、せいぜい2,3周延命できたくらいでしょう。
終盤になると、集団もさらに加速するでしょうし。
集団から千切れて、半周ほど単独で走行していると、後方より team MIS◎N◎I の2両列車が来ました。
しばらく後ろでただ乗りさせてもらいますが、「一緒に回しますか?」と聞かれたので、よろこんで列車に正式乗車です。
この列車のおかげで、サイクリングではない良いペース走れます。
この列車も段々きつくなってきて、「そろそろ途中下車しようかな?」思い始めたときに、応援に来ていた熊トレメンバーズが私を見つけて、応援してくれます。
そうなれば、途中下車できないですよね?
列車続行ですw
時間的に最終ラップに入った頃、team MIS◎N◎I の1人と他チームの2人を吸収し、6名のパックで進みます。
最終コーナーでサイコンを見たとき、正直嫌な予感がしました。
あと1周できそうですw
他の方々は知ってか知らずか、スパートを掛けますが、コース上のタイマーも1分以上時間が残っています。
もう1周おかわりですww
列車構成員がプチゴールスプリントをしたので、私との差が開いてしまいました。
正直、もういいかなと思っていましたが、私と同じように列車から離れてしまった team MIS◎N◎I の1人が隣でつぶやきます。
MIS◎N◎I「(もう1周に)間に合っただけでもういい・・・」
この時、なぜか私の胸に熱血がホトバシリマス!
私「追いつくよ!」
加速する私。
MIS◎N◎I「追いつけるか?!」
すかさず追いすがりながら訪ねる彼。
私「追い付ける!!」
ただ、前の列車だけを見て、ペダルを踏み込む私。
さすがに、単独では力尽きそうになったとき、彼が前を牽きます。
ほんの数分前まで、諦めていた彼が!
なんたる情熱!なんたる感動!!自転車万歳!!! (←?)
無事列車に再乗車できた彼と私。
ただ、私の体力は彼ほど残ってはいなかったようです。
ズルズルと列車からも遅れがちになります。
視界も上下左右と狭くなっていきます・・・
それでもバックストレートで熊トレメンバーズが応援してくれるので、諦めずに列車に食らいつきます。
先ほど集団から千切れてしまったバックストレートのシケイン立ち上がりで、列車からも完全に千切れてしまいました・・・
「あの連中とゴールスプリントしたかったな」 と思いながら、列車を見送ります。
そのまま惰性でゴールと思いきや、前方に一人います。
そのペースから多分周回遅れでしょうが、同一周回の可能性もあります。
よって、抜きます。
ただ、途中サイクリングモードで走っている人は、意外と脚が残っているので、後方より気配を消して静かに近づき、一気にまくります。
見事抜いてゴール!
太もも表面とふくらはぎが痺れていますw
攣るのはよくありますが、「痺れる」というのは初めてです。
限界を超えるとこうなるものでしょうか?
その代り、太もも裏面(ハムストリング)は、なんともありません。
完全に踏み足のみ酷使したようですw
もっと、ペダリング技術を習得しましょう。俺!
応援してくれた熊トレメンバーに挨拶して、自分の基地に戻ります。
ヘルメットもシューズも付けたまま、倒れこみます。
「よくやった、俺・・・」
表彰式です。
勇者達に惜しみない拍手が向けられます。
この後、お楽しみのメロン(&にぼし)抽選会ですが、いつものごとく当選しませんでしたw
ちなみに、順位は「中の下」です。
他のレースでは不動の「中の上」をキープしていますが、ショウガナイデスネ。
それでも、念願の完走&2時間弱集団走行が楽しめたので、大満足です!
走行距離:118.75km
走行時間:3:13:46(←ストップ押し忘れ)
平均速度:36.8m/h
最高速度:51.1km/h
2015 第11回エンデューロ磐田大会 エントリー 【意図的なのか?】
2014 第10回エンデューロ磐田大会 エントリー・・・せず
2013 第9回エンデューロ磐田大会(後編)
2013 第9回エンデューロ磐田大会(前編)
2012 第8回エンデューロ磐田大会
2014 第10回エンデューロ磐田大会 エントリー・・・せず
2013 第9回エンデューロ磐田大会(後編)
2013 第9回エンデューロ磐田大会(前編)
2012 第8回エンデューロ磐田大会
Posted by Chari Ichidai at 14:48│Comments(0)
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